30歳目前のある日、不意に写ってしまった写真を見て、「え！なんか顔たるんでる？!」と気づいた瞬間から、私のたるみとの戦いが始まりました。まず最初に行ったのはダイエット。しかし痩せても顔が変わらない…。そこで次に小顔マッサージを始めましたが、素人が突然行っても当然効果は出ず…。そんな状況でEMS機能の美顔器を探し始め、購入したのが「エステナードリフティ」でした。
この記事では、私がエステナードリフティを2年間使用して感じたメリット、デメリットをまとめていきます。
エステナードリフティの機能
エステナードリフティは筋肉の専門家ライザップ監修の美顔器です。シンプルに“表情筋”ケアにシンプルに狙いを定めることで、価格を抑えつつ高いリフトアップ効果が得られます。RF、EMS、IONの3つの機能があります。それぞれの機能について簡単に説明します。
RF
RF（ラジオ波）とは電磁波の一種です。高い周波数でジュール熱を発生させ、その熱を肌の奥の層に行き渡らせます。その結果新陳代謝が活性化し老廃物の排出が進むことで、顔のトーンアップ効果が期待出来たり、むくみの解消やこコラーゲンの生成を助けます。 最初にRFでお肌を温めることで、他の機能（EMSやイオン導入など）の効果を高めることができます。
EMS
EMSとはElectrical Muscle Stimulation（電気筋肉刺激）の略語です。筋肉や神経に電気刺激を与えて、人工的に筋収縮させることにより、表情筋の引き締めやリフトアップ効果が期待できます。表情筋は普通の生活だと3割程度しか使えていないと言われています。土台となる筋肉がたるむと、その上のお肌もたるんでしまいますので、EMSで筋肉を動かしていくことがお顔全体の引き締めにつながるのです。効果は使用直後から感じることができます。噛み締めによるエラなどのコリがある方には、コリをほぐして小顔にする効果も期待できます！
ION
プラスとマイナスは引き合い、プラス同士・マイナス同士は反発しあうという、電子の力を利用して、お肌の奥までアプローチする機能です。これにより、人の手では届かないお肌の深層まで、美容成分を届けることが可能になります。
エステナードリフティの使い方
付属のジェル以外でも使える？
使用時は通電させるために付属のジェルなどでお肌を濡らします。付属のジェル以外でも問題なく使用できましたが、摩擦によるトラブルを防ぐためには滑りの良い美容液などがおすすめです。また、ION機能でお肌の奥まで届きやすい成分（アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸など）が入っているものがおすすめです。
モード切り替え
RF、EMSそれぞれのモードのボタンがあります。使用したいモードのボタンを長押しで起動となり、 短く押すと「弱・中・強」の3段階で強さを調節できます。両方のモードを同時に使用することも可能です。（IONモードは常に起動しています）
使用時間の目安
使用の目安は、公式サイトでは1回5分を週2回となっています。私は顔の左右それぞれ5分ずつで1回10分していますが、トラブルなく使用できています。使用するときは、顔の半分ずつ順番に使用すると、使用前使用後の比較ができるのでおすすめです。
使ってみた感想
良かった点
1.引き締め効果を実感できる
2年間も愛用している時点で、かなり気に入っていることはわかっていただけると思いますが、続けてこれたのは効果を感じられていたからです。特に使用後は頬が小さくなって、相対的に目が大きく見えます◎土台の筋肉が引き締まると、お肌ごと変わっていくことを実感しました。
2.首、肩のコリにも効果的
私の個人的な意見ですが、肩こりも軽くなりました。顔のマッサージの前に、肩→首のマッサージも行っているのですが、ピリピリとした刺激が気持ち良く、デスクワークでカチカチの肩に血が巡るのを感じます（笑）
3.時間がない時でも続けやすい
使用時間の目安が1回5分を週2回であり、かなりコンパクト。美顔器初挑戦（かつ、もともと継続が苦手）な私でもさすがに続けられました。効果が出るのが嬉しくて、毎日やってもいいけどなーとも思いましたが、筋肉のメカニズムにより過度に使うのは逆効果とのことで我慢しました、、使用方法が簡単なのも嬉しかったです。
改善してほしい点
防水ではないところが残念な点だと思います。私は寝る前に布団で使っていましたが、湯船に入る時に使えたらいいのになー、と思うことがありました。今後の改良に期待です！
まとめ
引き締め・リフトアップ効果が目的の方には、エステナードリフティはかなりコスパの良い美顔器だと思います！下の公式サイトでは30日間全額返金保証があり、「自分に合うかどうか心配」という方もお試ししやすくなっています。効果についても詳しく書いてあるので、よく読んで検討してみてくださいね！最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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